FGO終章感想(ネタバレおんぱれーど)

FGO終章が終わったので感想

 

最前線を突っ走る先輩プレイヤーの皆さんからちょうど丸1年ほど遅れてFGO1部終了しました。
Fate初心者がだらだら書く感想なので解釈間違いの可能性アリマス。

 

いやぁあ…最後にロマニが死ぬってネタバレはtwitterでうっかり見てしまっていたし、かなりがっつり伏線張られてた(ていうか7章のフラムやらケイオスタイドのところでもう答え合わせって感じだったよね?)ので結構前からロマニ=ソロモンの図式は覚悟していたけどしん…どい…。
ヒトとしての自由を知るために人になったはずなのに、ヒトになった瞬間にヒトの滅びを見て、結局自分のための人生を得られなかったロマン…終章を見て、キャメロットでロマンがベティに「1500年!?そんな長い間一人で!?残酷すぎる」って怒ったシーンを思い出してまた泣きました。自分のために生きられなかったロマニが言うのほんと…。

寒いからって電気あんかを抱えて布団に丸まりながらスマホ片手に「ヴぇえ…」って泣くアラサー。怖い。

 

ただ一つ疑問なのは、ソロモンは「魔術の祖にして王たるソロモン」なんですよね?そのソロモンを過去現在未来からすべて消滅させる…という選択はそれこそ人類史は滅びなくともFGO世界の根幹を揺るがすような事態なのでは…。魔術教会とか大丈夫?

ロマンの復活についてはあれこれ考察があるらしいけれど、マシュでさえ数百年分の魔力を蓄えたビースト1体が犠牲(という言い方は雑かもしれないけど、実質フォウくんは死んだようなものと思ってる)になっているんだし、ロマンに関してはソロモンの件も乗っかっているし、納得のできる復活の理由をつけるのが本当に難しい。
ロマンの決意で綺麗に完結させた1部なのだから、ロマンのことは好きだし戻ってきてくれたらうれしいけれど、安易な復活だけは本当にやめてほしい…たのむよ…。
(死者の蘇生って大魔法使いがひっくり返ってもそうそう成功できないんじゃかったっけ…と。その大魔法的な奇蹟のためにフォウ君はいたのだろうけど、個人的にはマシュの復活も少しだけご都合感を感じてしまって複雑だった。いや、これはいい方のご都合だとは思ってるけどね!うれしいよ純粋に!ただちょっとだけモヤ)

 

以下細切れ感想。
・盾を武器にしているマシュが「キャスパリーグ」を(結果的に)倒すってのは伝承にかけてるのかな。鏡のような盾で駆除した?はずなので、そこに引っかけてるのかなとか。伝承にのっとるとエクスカリバーでも倒せないフォウくん。つよい。
ゲーティアの元ネタはレメゲトンゴエティアですよね。うまいこと考えるなあ…。
・マシュがゲーティアの光帯をロードキャメロットで受け止めるところ、最初にオルタちゃんの宝具をロードカルデアスで受け止めるとこの再現でヒエエエっとなった。細かい。

 

ところでFGOのホームズは呼ばれてもないのに自由自在にレイシフトしてるしなんなんだ。
コトがすべて終わった後でドヤ顔で説明役にするのほんとやめて。蝶々のおじさんのほうがよっぽど役に立ってる…
他の人がスタートラインに立った時点ですでにゴールテープの向こうで「そんなこともわからないのか」とか言ってる、嫌味で非常識で変人で突拍子もなく性格が悪いのがホームズであry
いやまあ性格については解釈違いで片付く問題なんだけど、とにかく説明ポジやめて問題解決に一役買ってください。頼むよ運営。(※偏った個人の感想/個人の解釈です)

 

ソシャゲとは思えないほど楽しめました!とりあえずクリスマスイベント消化しつつ、隙間を見つけて新宿からやっていきます。

HAもやらなきゃ…。(小声)